木製アウトドアテーブル・ひのきのキャンプ用品店

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キャンプギアガイド

無塗装仕上げへのこだわり

無塗装だからこその風合いと育てる楽しみ

無塗装の木製キャンプ用品

自然の中で過ごす時間には、なるべく自然と調和するものを取り入れたい。そんな思いから、私たちは「無塗装」の木製キャンプ用品にこだわっています。

無垢の木が持つ素朴であたたかな手触りは、アウトドアの空気と心地よく調和し、使うたびに癒しを与えてくれます。塗装を施していないからこそ、木の香りや自然な質感をダイレクトに感じられるのが魅力。使い込むほどに風合いが増し、キズもキャンプの思い出として刻まれていきます。

もちろん、水や汚れへの配慮やお手入れは必要ですが、メンテナンスがしやすく、必要に応じて磨いたり、自然塗料やオイルを塗って自分好みに仕上げていく楽しさもあります。手をかけて育てていく道具だからこそ、より深く愛着が湧いてくる。そんなキャンプライフをお楽しみください。

無塗装のメリット・デメリット

メリット

  1. 自然な風合いと手触り
    無塗装ならではのナチュラルな質感や木の香りが楽しめます。アウトドアシーンに自然に溶け込み、雰囲気を引き立ててくれます。
  2. 経年変化を楽しめる
    時間とともに色味や風合いが変わるのも楽しみのひとつ。使い込むほどに味が出て、自分だけのテーブルに育っていきます。
  3. 安全性が高い
    塗装剤や溶剤を使っていないので、小さなお子様やペットがいる場面でも安心して使用できます。
  4. メンテナンスや加工がしやすい
    表面の傷をサンドペーパーで簡単に整えられ、自然塗料やオイルを塗って自由に仕上げることもできます。

デメリット

  1. 汚れが付きやすい
    塗装されていないため、飲み物や食べ物をこぼすと汚れやシミになりやすいです。
  2. 反りや割れのリスク
    湿気や急な乾燥による影響を受けやすく、雨に濡らしたり、保管場所の環境によっては、反りや割れが生じることがあります。
  3. 手入れが必要
    使用後に汚れを拭き取ったり、定期的にオイルや蜜蝋などでメンテナンスを行う手間がかかります。

デメリットへの対策

自然塗料や植物オイル、蜜蝋などでコーティングすると、天然木の風合いを生かしつつ、道具を水や汚れから守ります。木の表面に油分の膜ができることで、水や汚れの浸透を防ぎ、反りや割れも起こりにくくなります。

自然塗料とは?

自然塗料は天然由来の原料を主成分とし、環境への負荷が少なく、人体にも優しいのが特徴です。天然木の風合いを生かしつつ、自然な仕上がりを求める際に好まれます。

  • リボス
    ドイツの老舗自然塗料メーカーで、厳しい環境基準をクリアしています。木の呼吸を妨げないのはもちろん、高い撥水性と耐久性を持ち合わせています。豊富な製品ラインナップで、屋内外のあらゆる木材に対応できます。
  • オスモカラー
    ドイツ生まれの自然塗料で、世界中で高い評価を得ています。植物油ベースで、木の自然な美しさを引き出し、耐久性にも優れています。DIY愛好家からプロの職人まで幅広く支持されています。
  • キヌカ(日本)
    米ぬかから生まれた100%自然素材のワックスです。小さなお子さんやペットがいる家庭でも安心して使用できます。木材の保護とつや出し効果があり、DIY初心者でも扱いやすいのが特徴です。
  • アールジェイ いろは(日本)
    日本の風土に合わせて開発された国産の自然塗料で、顔料に日本の伝統色であるベンガラを使用しており、深みのある美しい仕上がりが特徴です。耐候性が高く、紫外線による劣化が少ないため、屋外での使用にも適しています。

コーティングの方法

下記のページでは、植物オイルを使ったコーティング方法をご紹介しています。自然塗料も同様の手順で手軽に行えますので、ぜひお試しください。

ウッドテーブルのお手入れ方法

キャンプテーブルの選び方

キャンプテーブルの選び方

デュオキャンプでのテーブル使用例

キャンプテーブルは、アウトドアライフを快適に過ごすための重要なアイテムです。選び方のポイントを押さえて、最適なテーブルを見つけましょう。

人数にあわせてサイズを選ぶ

キャンプ用のテーブルの広さは、使用する人数や道具の多さ、過ごし方などに応じて異なります。以下に、人数別のテーブルの広さの目安をまとめました。テーブルを広く使いたい場合や、使用人数が変化する場合は、サブテーブルを用意するのもおすすめです。

ソロキャンプ

サイズの目安:幅40~60cm

デュオキャンプ

サイズの目安:幅60~90cm

3~4人用

サイズの目安:幅90~120cm

5~6人用

サイズの目安:幅120~150cm

スタイルにあった高さを選ぶ

テーブルの高さは、70cm程度のハイスタイルと、30~40cm程度のロースタイルがあります。ゆったりくつろぎたい方やお子様のいる方にはロースタイルがおすすめです。196のテーブルはロースタイルで、高さはユニフレームの焚き火テーブルと揃う37cmと、スノーピーク製品と揃う40cmがあります。

天板のタイプを選ぶ

天板に穴のないスタンダードなもの以外に、最近ではフラットバーナーが入れられるよう天板に穴の開いているものもあります。でっぱりがなくテーブルの上を広く使えるので、調理もしやすくて便利です。

コンパクトに収納できると便利

キャンプテーブルには折りたたみ式や組み立て式、固定式などがあります。車でのキャンプは積載スペースが限られていますので、コンパクトに収納できるものが便利です。

折りたたみ式

折りたたみ式は、収納サイズが大きくなりがちですが、設営や片付けが簡単に行えるのが特徴です。収納サイズが小さくなるように天板を2つ折りできるものもあります。

組み立て式

組み立て式は、天板を足の上に乗せて使用します。ロールトップタイプは天板をくるくると巻いて収納できるため、コンパクトで持ち運びしやすく便利です。

見た目がおしゃれな木製

キャンプテーブルの素材には、アルミやステンレス、木製、布など様々なものが用いられています。なかでも、ウッドテーブルは自然によくなじみ、おしゃれでぬくもりのあるサイトが作れるのが魅力。196のテーブルは、土佐ひのき、ウォールナットの2種類があります。

土佐ひのき

ひのきは、軽量でありながら高い耐久性を持ち、ナチュラルな風合いが特徴です。また、防腐・防虫効果もあるため、長く使い続けることができます。香りもリラックス効果があり、キャンプシーンに自然のぬくもりを加えます。

ウォールナット

ウォールナットは高級感があり、重厚な質感が魅力です。耐久性が高く、傷がつきにくいため、長期間使用しても美しさを保ちます。キャンプスタイルに重厚感やアクセントを加えたい方におすすめです。

キャンプテーブル タイプ別一覧

キャンプテーブルのお手入れ方法

味わい深い道具に育てる、簡単メンテナンス

木製キャンプテーブル

196のキャンプテーブルは無塗装仕上げのため、使い込むほどに味わいが増していくのが特徴ですが、その反面、汚れが付きやすいという一面もあります。ただし、炭や火の粉の跡、料理中の油はねなどで汚れてしまっても大丈夫。簡単にできるお手入れ方法をご紹介します。定期的なメンテナンスを施しながら、自分だけの風合い豊かなキャンプ道具に育てていきましょう。

汚れの落とし方

サンドペーパー

まずは、目の粗いサンドペーパー(60〜240番程度)で大まかに削り、その後、目の細かいサンドペーパー(400〜800番程度)でなめらかになるまで磨いてください。

ペーパーをかけているところ

油などが飛び散った汚れは、軽く削るだけで簡単に落とすことができます。

ウエスで拭きとっているところ

細かな削りカスが出ますので、キッチンペーパーや固く絞ったタオルで木くずをきれいに拭き取ってください。

BEFORE

汚れの付いたキャンプテーブル

汚れの付いた天板のアップ

AFTER

汚れを落としたキャンプテーブル

汚れを落とした天板のアップ

植物オイルでコーティング

植物オイルのボトルと刷毛

オイルを作業用のカップに注いでいるところ

今回は亜麻仁油を使用していますが、オリーブオイルやその他の植物オイルで大丈夫です。また、キャンプテーブルは塗布する範囲が大きいため、ハケ等を使って全体に塗り広げるようにしていただくとスムーズに効率よく塗ることができます。

カップから刷毛にオイルを付けたところ

刷毛で天板にオイルを塗っているところ

植物オイルをたっぷりと塗り広げ、木の内部に適度に浸透させます。その後、余分なオイルはウエスなどの乾いたきれいな布で拭き取ってください。すぐに乾きますので、そのままお使いいただけます。

植物オイルを塗ると木目が浮かび上がり、木の色あいも少し濃くなります。無塗装のまま使用していただいてもいいですが、オイルを塗ることで木材に適度な潤いと油膜ができ、水分が付着してもはじく効果を与えることができます。

お手入れの目安は、半年に1回

メンテナンス後のキャンプテーブル

お手入れの頻度については決まったルールはありません。私は汚れが目立ったときや時間があるときに手入れをしています。目安としては、3か月から半年に1回程度の油分補充をおすすめしますが、革製品のように、お手入れの頻度はお好みで調整していただいて大丈夫ですので、ご自身のペースで行っていただければと思います。

キャンプテーブルタイプ別一覧

木製キャンプテーブル

大きく分けて3タイプ

196のキャンプテーブルは、サイズや仕様、木の種類など、たくさんのバリエーションがありますが、大きく分けて3タイプ。好みやキャンプスタイルにあわせて比較しやすいよう、タイプ別にご紹介いたします。

スタンダードタイプ
196のキャンプテーブルでは基本となるタイプで、設営は足を立ち上げるだけのシンプルな構造です。
2つ折りタイプ
天板を2つ折りできるタイプで、コンパクトに車載や保管をすることができて便利です。
フラットバーナータイプ
スノーピークのフラットバーナーをビルトインでき、テーブルがすっきりするスタイリッシュなデザイン。料理をしながら飲むスタイルにもピッタリです。

スタンダードタイプ

キャンプテーブル KUROSON370

商品名は「KUROSON370」で、370はテーブルの高さを意味します。土佐ひのきバージョンとウォールナットバージョンがあります。

キャンプテーブル KUROSON370

キャンプテーブル KUROSON370

設営サイズ:約幅99×奥行55×高さ37.5cm
収納サイズ:約幅99×奥行55×厚さ4.2cm
重さ:約4.7kg

ウォールナットテーブル KUROSON370

ウォールナットテーブル KUROSON370

設営サイズ:約幅105.6×奥行55×高さ37.5cm
収納サイズ:約幅105.6×奥行55×厚さ4.2cm
重さ:約7kg

2つ折りタイプ

2つ折りウッドテーブル KUROSON370F

商品名は「KUROSON370F」で、末尾のFはfolding(折りたたみ)を意味します。サイズはスタンダードタイプより少し広めで、高さは2種類。こちらも土佐ひのきバージョンとウォールナットバージョンがあります。

2つ折りウッドテーブル KUROSON370F

2つ折りウッドテーブル KUROSON370F / 400F

設営サイズ:約幅117×奥行55×高さ37.5cm(370F)/ 40cm(400F)
収納サイズ:約幅58.5×奥行55×厚さ9cm
重量:約6.2kg

2つ折りウォールナットテーブル KUROSON370F

2つ折りウォールナットテーブル KUROSON370F / 400F

設営サイズ:約幅123.2×奥行55×高さ37.5cm(370F)/ 40cm(400F)
収納サイズ:約幅61.6×奥行55×厚さ9cm
重さ:約7.5kg

フラットバーナータイプ

バーナーテーブル KUROSON370B

商品名は「KUROSON370B」と「KUROSON370FB」で、末尾のBはバーナーを意味します。こちらもスタンダードタイプと2つ折りタイプがあります。

バーナーテーブル KUROSON370B

バーナーテーブル KUROSON370B

設営サイズ:約幅99×奥行55×高さ37.5cm
設営サイズ:約幅99×奥行55×厚さ4.2cm
重さ:約4.7kg

2つ折りバーナーテーブル KUROSON370FB

2つ折りバーナーテーブル KUROSON370FB / 400FB

設営サイズ:約幅117×奥行55×高さ37.5cm(370FB) / 40cm(400FB)
収納サイズ:約幅58.5×奥行55×厚さ9cm
重さ:約6.2kg

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ご来店いただき誠にありがとうございます。代表の佐藤友哉(さとうともや)です。当ショップでは、おしゃれな木製キャンプ用品を製造・販売しています。お客様の素敵なキャンプライフに196のキャンプ道具がお役に立てるよう、日々努力して参ります。

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