196について
ブランドストーリー
木製キャンプ用品のアウトドア・ガレージブランド
「キャンプサイトに木の温かみを」
196(イチ・キュー・ロク)は、「キャンプサイトに木の温かみを」をコンセプトに、おもに高知県産ひのきを使った木製キャンプ用品を製造・販売しています。昔からキャンプが大好きで慣れ親しんできた私たちの経験やフィールドでの気づきから、「自分たちが本当に欲しい」と思えるものを細部までこだわって形にしています。
無塗装だからこその風合いと育てる楽しみ
自然の中で過ごす時間には、なるべく自然と調和するものを取り入れたい。そんな思いから、私たちは「無塗装」の木製キャンプ用品にこだわっています。
無垢の木が持つ素朴であたたかな手触りは、アウトドアの空気と心地よく調和し、使うたびに癒しを与えてくれます。塗装を施していないからこそ、木の香りや自然な質感をダイレクトに感じられるのが魅力。使い込むほどに風合いが増し、キズもキャンプの思い出として刻まれていきます。
もちろん、水や汚れへの配慮やお手入れは必要ですが、メンテナンスがしやすく、必要に応じて磨いたり、自然塗料やオイルを塗って自分好みに仕上げていく楽しさもあります。手をかけて育てていく道具だからこそ、より深く愛着が湧いてくる。そんなキャンプライフをお楽しみください。
10年後も、その先も。思い出とともに育つ道具を
たくさんの思い出を刻んでいけるような存在に
子供の頃、家の柱に自分の身長を刻んだことを思い出します。今はもうしないかもしれませんが、昔は実家の柱に自分や弟の身長を測っては印をしていました。たまに帰省してそのキズを見ると、あの頃の記憶がよみがえります。今の時代、昔を思い出す手段は携帯やデジカメの写真など、デジタルデータが中心。それはそれで便利ですが、少し寂しい気持ちがするのは私だけでしょうか…。
そう思ったとき、自分が使っている道具についたキズや汚れを見て、当時の楽しかった記憶や、お金を貯めて初めて買ったキャンプ道具のことを思い出しました。嬉しかったことや、雨の中、苦労しながら設営したことなど、データには残っていない思い出をお気に入りの道具を使うたびに思い出します。
忙しい日々の生活から離れ、仲間や家族と自然の中でゆっくりと過ごす。10年、20年経ち、古くなりキズの付いた味のある道具を見たとき、仲間や家族と過ごした時間を思い出す。そんな存在になるキャンプ道具を作っていきたいと思いデザインしています。使えば使うほど味の出てくる道具、受け継がれていく道具。そんな道具作りを目指しています。
主材は、高知県産ひのき
ひのきの有名産地「高知」
高知県は日本有数のひのきの産地であり、風雨の強い過酷な環境で育つことで、自身を守るために油分を豊富に含むひのきが育ちます。「土佐ひのき」や「四万十ひのき」は、芯材の鮮やかな赤みと豊かな香り、経年とともに光沢を増す特性や高い耐久性が評価されています。
ひのきの特性を活かして
ひのきは、古い建築やまな板にもよく使われているように、耐久性が高く、水に強い素材。軽くて扱いやすいため、キャンプ道具にも適しています。やわらかな風合いや香りが自然と調和し、ぬくもりあるキャンプサイトをつくり出します。
「196」と四万十川
ブランド名「196(イチ・キュー・ロク)」は、日本最後の清流とも称される四万十川の全長196kmにちなんで名づけました。196では高知県産ひのきを使ったキャンプ用品を製作しており、高知県西部を流れる四万十川流域で育てられた「四万十ひのき」も使用しています。私たちは、ものづくりを通じて、ひのきの森がこれからも守られ、四万十川の豊かなめぐみが、子供たちに受け継がれていくことを願っています。
会社概要
ショップ名 | 196(イチ・キュー・ロク) |
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販売業者 | 株式会社オプション |
販売責任者 | 佐藤 友哉 |
所在地 |
〒786-0511 高知県高岡郡四万十町昭和671-2 ふるさと交流センター内 (株)オプション |
電話番号 | 0880-28-5802 |
メールアドレス | info@196km.com |
ホームページ | https://196km.com |
取扱い商品 | キャンプ用品 |