かんなクズ入り封筒の着火剤が4回分、焚き付け用のひのきの端材（はざい）が約4kg、それらを小分けにして持ち運べるように帆布の巾着袋を付けています。一回のキャンプで使う分だけを持って行けるようにしています。荷物が増えがちのキャンプ道具を少しでも減らせるように考えました。

ひのきは昔より「火の木」と言われ、大変油分が多く火の付きが良いと言われています。そのひのきの ”カンナくず” を紙袋に詰めていますので、薪に火をつける最適な着火剤です。よく乾燥した端材（はざい）は簡単に火がつきますので、整備されたオートキャンプ場などで、見つけにくい小枝などを拾う手間がはぶけ、すぐにでも焚き火が楽しめる、焚き火専用の「火の木」の着火剤です。

焚き付け用の端材は季節や時期によって形が様々です。木材は高知県産のひのきになりますが、形はその時にストックがある形になります。

着火剤の上に端材をセットしておきます。次に火マークへライターやバーナーなどで着火させます。十分に種火が育ったら、さらに端材を入れてください。簡単に大きな炎となります。キャンプでの焚き火を十分にお楽しみください。

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