キャンプをする中で何かと悩まされる「ゴミ箱」の問題。
単純にビニール袋をぶら下げていても袋の中のゴミが丸見えだったり、深夜に屋外へ置いておくと動物などに荒らされてしまう可能性も。
一方、ペール缶や重量のある金属製のフレームを使ったハードなゴミ箱は、その大きさや携行性、何より重たいという問題が多いでしょう。
また、ゴミ箱1つでサイト全体の印象が大きく変わることも十分にあります。
そうしたことから196は木製パーツとファブリックを多用することで明るいイメージを演出し、一目でスッキリと整頓された見た目のゴミ箱を完成させました!
全高が約70cmと高めなこともあり、印象としてはスッキリとした見た目に仕上げました。8号の帆布を使ったカバーもモノクロの色合いが派手さを押さえてサイトの中にあっても落ちついた雰囲気になっています。金具なども必要最低限に抑え木の持つ暖かみがでるよう、ビーチ(ブナ)とウォールナットを使い分けてモダンな外観を心がけました。
屋外へ持ち出すことを前提としているのでその「重量」にも気を配りました。テーブルやカウンターなどとは違い、ふとした時に動かしたい場合のあるゴミ箱。重たくゴチャゴチャした状態ではそれもままなりません。
フレームを出来る限り細くして軽量化を図り、他のパーツにも温かみがあり尚且つ重量が重たくならない様に設計し、最終的な総重量が1500gと女性でも持ち運びやすい重さに仕上げています!
ご家庭でも使うようなゴミ袋用のスタンドはビニールが丸見えになってしまい、周りに見えない様なデザインはないかという方の意見を数多く聞きました。
そこで出来る限りビニール部分が見えなくなるように厚手な生地の8号帆布製のカバーバッグをデザインしました。
下部は換気ために袋状に閉じるデザインをやめたことで、濡れたごみを捨てた際に不意の液体漏れによって汚れない様に普段は開け放した状態にしてお使いいただきます。そして夜にはカバー上下のストラップを絞って閉じることで動物によるビニール袋の破損を守ります。
ファブリックのカバーは196で主に使用してきた「11号帆布」よりさらに厚手の「8号帆布」を使用しています。
カバーの役割をさせるうえで11号帆布は生地の固さが少なく、綺麗な形を保ったままでいるにはいまひとつ物足りない厚さでした。そこでより8号帆布という数段厚手の生地にすることで、以前は柔らかく思ったような状態を維持できませんでしたが厚みが増えた分しっかりと形を保持でき納得のいく品質にすることが出来たのです。
お客様の声
ファミリーキャンプ愛好家様 | 投稿日:2019年09月13日 |
おすすめ度: | |
折り畳める点はイイ。
お洒落なゴミ箱。しかしながら、容量が小さい点がマイナス点に★3つ。 |
ゴミ箱・ダストスタンド CHIRIBAKO
商品詳細 |
ナチュラルな素材で作りできる限りの軽量化をしたスタンド型のゴミ箱です。 |
商品仕様 |
■サイズ:使用時 幅45cm x 奥行38.5cm x 高さ74cm ■サイズ:収納時 幅45cm x 高さ80cm x 厚さ6cm ■重さ 約1500g ■素材 フレーム : ビーチ(ブナ)、ウォールナット カバーバッグ : 8号頒布 ウッドOリング : シナベニア(塗装済み) |
備考 |
【ゴミ箱・ダストスタンド CHIRIBAKOのお手入れ方法】 使っていくうちに汚れやキズが目立つようになります。気になる方は紙やすりをかけて汚れを落としてください。そのあと、天然の植物オイル(アマニ油・天然のオリーブオイル・くるみ油など)をしっかりと塗り込んでください、商品を長くご利用いただくことが出来ます。木製製品の材質感を残すため、無垢仕上げにしてあります。 |
*デザイン・仕様・色など、予告なく変更、または販売中止や生産中止となる場合がございます。
*価格に関しましては、為替の変動などにより、やむを得ず変更する場合がございます。何卒ご了承ください。
*商品の色・風合いなどは、天然木の素材や木目などによって、モニター上と実際のものとが多少異なる場合がございますので、予めご了承ください。
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